あなたの登山、国際山岳医がサポートいたします。

山岳医が憧れの山にお連れします
登山ガイド兼山岳医として、登山をする上で妨げとなる皆様の健康不安にしっかりと寄り添い、登山前のトレーニングから登頂後のケアまで、総合的にサポートいたします。

山岳医のネットワークを活かしたサポートが可能です
登山者検診担当医師や病院との診療連携、常圧低酸素室を備えるミウラドルフィンズとのトレーニング連携など、幅広い医療サポートを行っています。

応急処置などの講習会も人気です
登山中に怪我したら、病気になったら。自信を持って対応できますか?野外での応急処置に関する正しい知識と技術をお伝えいたします。
まずはお気軽にお問い合わせください。ご返信には1週間ほどのお時間をいただいております。予めご了承ください。
稲田 真 Makoto Inada
プロフィール
1984年、東京生まれ。 2003年、防衛医科大学校入校。在籍中に登山を開始し、山岳部を設立。岩、雪、氷、沢と四季を問わず国内外で登山を実施。 現在まで精力的に登山活動を継続中。 2009年、防衛医科大学校卒業(学業褒賞受賞)後、航空自衛隊に医官として任官し、主に低圧環境に関わる訓練や研究に従事。その間、山岳医療に関する論文執筆、航空救難隊との山岳訓練、離島勤務などを経験。 2017年、山梨県北杜市にて山岳医療パトロール活動を開始。以後、現在まで継続中。 2020年、防衛医科大学校研究科博士課程(うち1年間、英国留学)を卒業。研究テーマは高山病のメカニズム解明。 2022年、航空自衛隊を退職(退職時、2等空佐)。山岳医療サポート事務所を設立。
YouTube「山岳医chippecoちゃんねる。」にて登山に役立つ情報を配信中!
資格
- 医師(医籍番号481923)、医学博士
- 日本登山医学会 理事
- Diploma in Mountain Medicine (国際認定山岳医)
- 日本登山医学会専門医
- WMAI(Wilderness Medical Associates International)インストラクター
- 日本スポーツ協会コーチ(山岳・スポーツクライミング)
- 全国通訳案内士(第27351号)
- 日本山岳ガイド協会 登山ガイド(ステージⅡ)
当事務所の主な実績
- 日本登山医学会にて研究成果を発表(2015年〜毎年)
- 甲斐駒ヶ岳、編笠山、権現岳 山岳医療パトロールの運営・管理および参加(2017年〜現在)
- 一般社団法人田部井淳子基金主催「東北の高校生の富士登山」に山岳医として帯同(2017年〜現在)
- 赤岳鉱泉アイスキャンディフェスティバル医療ボランティア(2019年)
- クラブツーリズム主催キリマンジャロ山登頂ツアーに山岳医として帯同(2020年)
- 甲斐駒ヶ岳七丈小屋の「新型コロナウイルス感染対策マニュアル」を作成(2020年)
- 日本登山医学会主催DiMM冬山演習統括責任者として運営を担当(2021年〜現在)
- 日本登山医学会主催DiMM冬山検定統括責任者として運営を担当(2022年〜現在)
- BE-PAL 高山病対策記事を監修(2022年)
- YAMA HACK 登山関連記事の監修(2022年〜2023年)
- Wilderness Medical Associates Japan 各種講習会のインストラクション(2023年〜現在)
- 小学生登山家、伴野嶺様のキリマンジャロ山登山・登頂をサポート(2023年)
- テレビ朝日宝永山登山撮影に山岳医として帯同(2023年)
- クラーク高校富士登山に山岳医・ガイドとして帯同(2023年)
- 山梨県内の学校登山に帯同(2023年)
- LiSSと協力体制を構築し山岳遭難捜索を実施(2023年〜現在)
- マウンテンワークスと協力体制を構築し山岳遭難捜索を実施(2023年〜現在)
- 埼玉県山岳連盟にて野外救急法の講習会を実施(2023年)
- 北杜警察署にて野外救急法の講習会を実施(2023年)
- 山梨県警にて野外救急法の講習会を実施(2023年)
- 甲斐駒ヶ岳黄蓮谷での遭難にて、山梨県警の依頼で山岳医として出動(2023年)
- 「山と渓谷」(2月号):ファーストエイド関連記事を監修(2024年)
- マウンテンワークス主催「米子大瀑布ツアー」のガイドを複数回担当(2023-2024年)
- Tokyo Adventure Clubのヒマラヤトレッキングツアーをサポート(2024年)
- クラブツーリズム「歩く春の大説明会」にて講演(2024年)
- JECCメンバーへ野外救急法の講習会を実施(2024年)
- 法政大学ワンダーフォーゲル部にて野外救急法の講習会を実施(2024年〜毎年、夏・冬に実施)
- 常念診療所にて山岳医として勤務(2024年)
- 秋田白神山地ガイドへ野外救急法の講習会を実施(2024年〜毎年)
- クラーク高校100名山プロジェクトにてガイド(立山、編笠山、権現岳など多数)(2024年〜現在)
- ひの自然学校主催「ボルネオスタディツアー」に山岳医として参加(2024年)
- クリーンクライミングin小川山にて野外救急法の講習会を実施(2024年〜毎年)
- ココヘリオンラインセミナーに講師として参加(2024年)
- 硫黄岳山荘にて野外救急法の講習会を実施(2024年)
- 北海道にて講習会「山でのトラブル対応術」を実施(2024年)
- フリークライミングインストラクター協会のメンバーを対象に野外救急法の講習会を実施(2024年)
- クラブツーリズムの登山ツアーにガイドとして参加(硫黄岳など多数)(2025年〜現在)
- 星野リゾートトマムのスキーパトロール隊に対し野外救急法の講習会を実施(2025年)
- フジテレビ「奇跡の救出劇」にて動画ランキング審査(2025年)
- アルパインクライミング推進協議会イベントにクライマーとして登壇(2025年)
- TBSテレビ「ひるおび」にオンライン出演し低山登山と健康について解説(2025年)
- 「フィールド&マウンテン」様にて講習会を実施(2025年)
- 「YAMAP」様のオンラインセミナー 「憧れの高山」にて講師を担当(2025年)
- ひの自然学校主催「Sea to Fuji project」に山岳医として参加(2025年)
- FM八ヶ岳のラジオ番組「山ドクターの北杜らいふ」のパーソナリティ開始(2025年〜現在)
「山サポ」の活動内容と活動理念
国際山岳医(DiMM)とは
海外の山岳医療団体が認証する特定のプログラムを修了することで取得できる資格です。山岳地帯で発生しうる疾病や外傷の理論と実践について学び、山岳医学の臨床や研究を実践出来る医師等の養成を目的としています。
山岳医療への貢献
安全登山のための啓蒙活動や、野外救急法の講習会開催、山岳診療所開設など、山岳地域全体の医療レベル向上を目指しています。
高所医学の活用
代表の稲田真は、低酸素環境に関する研究で博士号を取得しました。専門的な知識を現場での活動に活かし、国内外の高所登山を医療面からサポートします。